2006年03月20日

在来種に触れあう。

在来種に触れあう。沖縄在来山羊を初めてみました!
白いヤギ(ザーネン種)しか知らなかった私。
このマダラ模様の小さなヤギは以前から見てはいたのですが、在来山羊とはまったく知りませんでしたし、沖縄に在来ヤギがいる事すら知りませんでした!山羊は全部外来種だとずーーっと思い込んでいたからですね。
アグー同様100%の在来種はほとんどいないらしいのですが、掛け合わせで在来の血をひく山羊は少数ながらいるのだそうです。

ネットで調べてみると、トカラ山羊やシバ山羊など、日本固有の山羊がいるんですね〜。

沖縄に昔から住んでいた山羊は与那国馬同様、熱さにも強く、小さいのが特徴だそうです。
沖縄の在来種って案外いっぱいいて、それでいて頭数がだいぶ減少してしまっているんですね。大切にしていかないといけない生き物達っていっぱいいるのかも。

ヨナグニ馬も山羊も触れあって、愛おしさを感じます。逞しさやぬくもりを感じます。
こういう在来種の保存とふれあいって大切なんですね。

「よなぐにふれあい広場」のマークンがやってることって、ホントに凄い事なんだなぁ〜って改めて思います。

ヤンバルクイナとかウミガメとかいろんな生き物を保護する動きがありますが、それと同時に彼らが愛らしくて素晴らしい生き物であることを体感する機会がもっとあれば、きっとみんながもっともっと生き物を大切にするようになるんだろうなぁーと思わずにはいられません。
慈しむ心を育てることが、きっと大切なんだって思った昨日でした!

ヨナグニを出てからも、息子が自然と触れあう時間を作ろう!ぜったい!


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Posted by ナオミ・キャンベル(缶) at 11:56│Comments(0)自然ノコト
 
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